大阪市立大学 複合先端研究機構

山口研究室 (05研究室)

 
 

真核生物では自己細胞死(アポトーシス)は分化や損傷を受けた細胞を取り除くために必須であることが知られています。これまで、バクテリアのような生物にはこのようなシステムは存在しないと考えられてきましたが、最近の研究によりバクテリアにもアポトーシスのような細胞死を引き起こすシステムの存在が示されてきました。私の研究室ではバクテリアで細胞死を引き起こす toxin-antitoxin system について大腸菌を用いて研究しています。

 

連絡先

山口 良弘

大阪市立大学  複合先端研究機構/理学研究科

558-8585

大阪市住吉区杉本3-3-138

理系共通実験棟D211(居室)C202A(実験室)

Tel: 06-6605-3709

e-mail: yamaguchi( at )ocarina.osaka-cu.ac.jp